運用の合理化

透析液による自動化機能

ダブルチャンバを用いた閉鎖式容量制御方式により、2方式の透析液自動化機能に対応できます。
ご使用のダイアライザ・運用形態などに応じて任意に選択することで、運用コスト低減および業務効率化に寄与します。

装置統合管理支援システム連携

透析システム全体の管理を支援する「装置統合管理支援システム Miracle DMACS EX」との一体運用により、更なる効率化・経済性向上に寄与します。

操作・メンテナンスの効率化

LCD・表示レイアウト

15インチLCDに加え、主要スイッチをLCD右側に配列する従来コンセプトを踏襲し、主要スイッチの操作性と表示面積の有効活用を両立しています。

透析ナビゲート機能

透析準備から終了まで、進捗状況に応じて必要な操作キー等を集約表示します。

内部構造・レイアウト

各種調整デバイスを本体右側面へ集約し、各センサ測定値をLCDに表示します。
また、電磁弁のユニット化などにより、部品着脱回数を半減します(当社従来比)。

安定透析の支援

生体モニタリング

血液モニタ、透析液排液モニタ、再循環測定など、 透析患者さんの状態把握に有用な各種生体モニタリングデバイスを備えています。

災害・緊急事態への備え

漏液検知、振動検知、緊急時返血

販売名:透析用監視装置 TR-10EX
一般的名称:多用途透析装置
医療機器承認番号:30200BZX00077000
規制区分:高度管理医療機器/特定保守管理医療機器
製造販売業者:東レ・メディカル株式会社