多人数用透析液供給装置 高度管理医療機器(クラスⅢ), 特定保守管理医療機器, 設置管理医療機器 30700BZX00020000
特長
透析システム統合運用
用途
透析治療において、透析液原液(A原液、B原液)と透析用水(RO水)を連続比率混合方式により所定比率で正確に混合し、複数台数分の透析液を調製して透析用監視装置などに供給します。国内において標準的な透析液(バイカーボネート透析)の希釈倍率は35倍で、その希釈比率はA原液:B原液:RO水 = 1:1.26:32.74です。
製造販売元:
東レ・メディカル株式会社
販売元:
東レ・メディカル株式会社
型番・仕様等
電源、最大消費電力 | 交流 単相 100V±10% 50/60Hz 1.5 kVA : 標準 | |
---|---|---|
2.0 kVA : 脱気ポンプユニット※2搭載時 | ||
交流 三相 200V±10% 50/60Hz 40kVA : 加温ヒータユニット※2,3搭載時 | ||
外形寸法(W×D×H) | 540 mm × 700 mm × 1,700 mm : 標準 | |
540 mm × 830 mm × 1,700 mm : 加温ヒータユニット※3搭載時 | ||
空質量 | 約240kg : 標準 | |
供給水条件 | 圧力 | 0.10~0.30 MPa (給水時)※4 |
温度 | 25~35℃ : 標準 | |
8~35℃ : 透析液送液量25L/min以下、加温ヒータユニット※2搭載時 | ||
12~35℃ : 透析液送液量30L/min以上、加温ヒータユニット※2搭載時 | ||
流量 | 透析液送液量+2L/min以上 | |
水質 | 透析用水基準に適合(JSDT透析液水質基準) | |
透析液送液能力 | 圧力 | 40kPa 以上 :最大透析液送液量35L/min 時 |
流量 | 5, 10, 15, 20, 25, 30, 35L/min | |
消毒方式 | 薬液消毒 高濃度(希釈可能範囲 : 20~1500 倍) | |
低濃度(希釈可能範囲 : 50~3500 倍) |
自動運転(スケジュール) | ■ |
自己診断 | ■ |
濃度フィードバック | ■ |
2段階薬液洗浄 | ■ |
インターバル洗浄 | ■ |
緊急運転 | ■ |
原液ポンプ並列運転 透析液送液量 30 L/min以上※5 透析液送液量 25 L/min以下 |
■ □ |
減圧弁 | □ |
脱気ポンプユニット | □ |
加温ヒータユニット | □ |
限外ろ過フィルタユニット | □ |
原液ラインETRFユニット | □ |
透析液ループ配管※6 | □ |
末端電磁弁 | □ |
警報モニタ | □ |
漏水検知 | □ |
表示灯 | □ |
装置統合管理支援システム連携 | □ |