販売終了品
A粉末剤自動溶解装置 TP-AHI-R
非医療機器
特長
粉末剤を衛生的かつ効率的に高精度で溶解し、原液を安定供給します。
最大70床※までの供給が可能です。
日常業務は粉末剤をホッパに投入するのみです。
在庫スペースや空容器の廃棄処理などの諸問題を解決し、省力化と省スペース化を実現します。
※透析液流量 500 mL/min/台の場合
用途
粉末タイプの透析用剤を使用する場合に必要な装置であり、透析用A粉末剤を透析用水で溶解し、透析液A原液を調製します。
製造販売元：
東亜ディ－ケ－ケ－株式会社
販売元：
東レ・メディカル株式会社
型番・仕様等
製品仕様
| 電源 | 交流 単相 100±10 V 50/60 Hz | |
|---|---|---|
| 最大消費電力 | 約1.4 kW | |
| 外形寸法（W×D×H） | 650mm × 750mm × 1,165mm（突起物を除く） | |
| 質量 空質量/運転質量 | 約120 kg / 約210 kg | |
| 給水条件 | 圧力 | 0.1～0.3 MPa |
| 温度 | 5～30 ℃ | |
| 流量 | 6.6 L/min以上（溶解運転時） | |
| 水質 | 透析用水基準に適合（JSDT透析液水質基準） | |
| 消毒方式 | 次亜塩素酸ナトリウム（手動又は自動） | |
| 対象薬剤 | 透析用A粉末剤（1剤タイプ）※1 | |
| ホッパ容積 | 約50L | |
| 再現性（給水温度変化5℃以内において） | ±2.0％ | |
| 供給能力※2 | 給水温度 15～30℃※3 約70床（約1000mL/min） | |
| 補液ポンプ速度設定範囲※3 | 0、0.1～24.0 [L/h] チューブ内径6.5 [mm] | |
| 送液圧力 | 約10～13kPa | |
| 使用環境 | 5～35℃、85％RH以下※4 | |
機能・オプション構成
| 部品交換周期報知 | ■ |
|---|---|
| 粉注口部固着防止ユニット | ■ |
| エコモード | ■ |
| 溶解予約 | ■ |
| 殺菌灯 | - |
| ヒーターユニット | ■ |
| 原液ライン洗浄弁 | □ |
| 外付けバッファタンク（50L用） | □ |
| 表示灯 | □ |
| RO水ライン洗浄※5 | □ |
| LAN通信ユニット（準備中） | - |
- ■ ： 標準
- □ ： オプション
- ブドウ糖が均一に配合されていない場合、混合誤差の影響を受ける場合があります。
- 透析液流量 500mL/min/台の場合
- 温度範囲の下限値未満の場合、供給能力が低下する場合があります。
＜参考＞10℃の場合の供給能力は約60床 - 潮解性の高い粉末剤を使用する場合、25℃以下、低湿度（40％RH以下）を推奨しています。
- 連動する装置の機種によっては対応できない場合があります。