医療用具事業領域 <IVR事業領域>血管造影室

手術用手袋から治療用カテーテルまで、さまざまな領域での先端医療に貢献しています。

現在、医学の現場では、患者への負担を少なくして手術と同等の効果を得ようとする「低侵襲療法」の開発が進んでいます。この治療法で医師がメスの代わりに手にする医療機器の一つがカテーテルという細いチューブで、体腔や血管の中に挿入して使います。東レ・メディカルはこうした分野でも高性能カテーテルを多数扱い、患者の負担軽減に貢献しています。また、僧帽弁狭窄症治療用カテーテルをはじめ、東レオリジナルのヘパリン化親水性材料を使用したカテーテルのほか、手術用手袋など、手術室関連商品、循環器科・麻酔科・放射線科・泌尿器科領域商品など多種多様な関連商品を取り揃え、病院の様々な医療機器のニーズに対応し、キメ細やかなサービス体制で販売しています。高品質の医療機器は患者の負担、苦痛を軽減することにもつながります。これからも海外での評価の高い医療機器の情報を収集して、ラインナップの充実を図っていきます。

経皮経静脈的僧帽弁交連裂開術(PTMC)

僧帽弁という心臓の弁をバルーン(風船のようなもの)で押し拡げて、血液の流れを促進させます。日本で開発され、世界90カ国で使用されています。

製品詳細(医療従事者向け)

ヘパリン使用皮下用ポート及びカテーテル

抗がん剤を患者さんの臓器に送るために体内に埋め込むシステムです。カテーテルには血液の固まりが出来ないようにアンスロンコーティングという技術が使われています。

製品詳細(医療従事者向け)

放射線防護用術者向け眼鏡

レントゲンを使用する治療を行う際、医療従事者の目を放射線から保護するための眼鏡です。

製品詳細(医療従事者向け)

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